何度目かのホテリ・アアルト

2年ぶりのホテリ・アアルト
今年も伊礼さんとお供させて頂くと共に、北欧に精通する建築家であるリオタデザイン主宰の「関本竜太」さんをお招きした今回。
伊礼さんとはまた違った視点をお持ちなのが、僕らにとってはとても刺激的。
先生方と時間を共有する贅沢を味わうと共に、相変わらず大変に勉強となったアアルト。
何回も訪れているのに毎度気付きがあるのですが、今回はまた特別。
なんせ益子先生設計のロッジが拝観できたのですから!!
通常はもちろん宿泊せねば見られませんが、様々な力が働き特別にということで解錠くださいました(笑)

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既存ロッジを改修とのこと
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内部はもちろん...いうまでもなく
ロッジとはいえそのまま住めるほど
様々なスケール感を身体に染み込ませる
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関本さんによる解説
光の回析を解説しているところ
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なんとその後は関本さんを僕の建築へご案内
チェックするところがえげつない...汗

関本さんのFBによる講評を引用させて頂きます。

ホテリアアルト合宿の後、COMODO飯田さんの住宅を見学させて頂きました。
お母様の家は、間違いなく秀作で、飯田さんといえばもう少しヤンチャな?家を想像していたのですが、38にしてすでに老成した設計手法に戸惑いました。
見学中、ずっと引っ掛かっていたのはこの妙な異質感。
これを栃木性と捉えるならば、COMODOの家は地域性を味方につけた無防備な家なんですね。
まず塀がない。塀を作るという発想すらなく、建て主も誰も異を唱えない。
つまり開こうという問題意識から開いているのではなく、開くという問題意識以前に、閉じるという発想自体がないのだと思いました。
象徴的なのがこの模型。COMODOの模型は、みんな周りが草原みたいな、那須高原みたいな模型を作るんですね。嘘つきです。だって実際には周りは駐車場なんだから!
でも飯田さんにはそれが草原に映るらしい。底知れぬ妄想癖。建て主はもっとはっきり言ったほうがいいよ?偏狭な場所性から解放された栃木性というパラダイスが、彼を自由にさせています。
屈託のない彼のポテンシャルにおののき、帰路につきました。

身に余るお言葉にございますが、素直に喜びます!!笑
そして何より施工精度もお褒め頂いたことが大変嬉しく思いました。
終始建築談義をさせていただき、互いの人となりを確認。
今後のプロジェクトが大変楽しみになりました。
来年も大変に忙しいのは確定しているけれど、それ以上に楽しみが多い年になりそう。





住所-栃木県宇都宮市上桑島1465-41
電話 028-689-9560
mail info@iida-arc.net/info@comodo-arc.jp








by lives-web | 2017-12-08 18:06 | 旅の記録簿 | Comments(0)
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