手前が茶の間、奥が玄関へと続く。
双方向からどちらへでもアクセスできるように考えた末のカタチ。
結果的にその手前に置かれるちゃぶ台へのベンチにもなる副作用を生み出した。
カタチには必ず理由が必要だと思う。
芸術性を追い求めているわけではない。
あくまで「住宅」という機能を持った“ハコ”、つまり空間なのだから。
住まい手の負担になるようなカタチは必要性を感じないというわけだ。
外部も着々と進んでおり、来週には下塗りが始められるだろう。
コンストラスト的に引き締まった印象になってきた。
我ながらプロポーションがうまくまとめられたように思うのだけれど、、、(笑)