カテゴリ:旅の記録簿( 8 )

「まるがやつ」宿泊体験記

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建築仲間と合宿して参りました。
この「まるがやつ」は"一棟貸し古民家"となり、旅館のようなおもてなしはなし。
必要最低限の設備は整ってはいるものの、後は共同生活を味わえます。
食事はおばあちゃんの台所と称した地元の魚介や野菜を使った食事が選べますが、今回は自炊を選択。
後の詳しい情報はリンクからご参照ください!!

母屋と蔵があるのですが、蔵は僕の崇拝する建築家である「中村好文」さんが設計されており、そちらも大変興味深いところでした。
そんな宿泊体験記を備忘録程度に残しておきたいと思います。
ディテールの写真もたくさん撮らせて頂きましたがあえて載せず、興味のある方は是非ご体験ください!!
建築ファンにもとてもお勧めであることは間違いありません。
来年は有志を集めて建築合宿を企画したいと思いますので是非。

さて、写真を中心にご紹介していきましょう。
ひさしぶりにちゃんとカメラを構えたものですから、少々拙い写真はご了承ください。
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ここ千葉だよね?と思うほど
ここまでの道中ですら演出じゃないかと思うほどの田舎道(笑)
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築200年の母屋「萱(KAYA)」
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離れである「蔵(KURA)」
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おくどはんの雰囲気が◎
シェフを呼んで...なんてのも贅沢
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好文さん設計の離れ
随所にちりばめられた好文さんにうっとり...
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2階寝室
なんとひとりで泊まらせて頂きまして、大変恐縮です。。。
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水廻り浴槽はありませんが、桶はなんと味噌樽
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建築仲間と実測やらなにやらと資料集め
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夕景
本当に田舎(笑)
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明かりの灯ったまるがやつ
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夜はポータブルのピザ釜を持ち込み、気付いたら僕がシェフみたくなっていた...笑
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食事の後の談笑
いろりを囲んで建築談義...はしてない
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朝食を作る元気はさすがにないのでおばあちゃんに頼る

なんのサービスもないけれど、それがまた贅沢と言える。
場所を提供するだけというサービスは、使いようによっては多岐にわたるのでしょう。
早速来年辺り弊社の合宿で活用させて頂きたいと思います。





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フレンチバルGOE

グランドオープン:2007.11.09
営業時間:15:00-00:00(lo23:30)
場所:栃木県さくら市卯の里2-24-1








住所-栃木県宇都宮市上桑島1465-41
電話 028-689-9560
mail info@iida-arc.net/info@comodo-arc.jp


by lives-web | 2017-11-01 12:59 | 旅の記録簿 | Comments(0)

おぢさん達の遠足プロデュース!!

先日の19・20日はおぢさん達を引き連れ、弊社の作品4件と栃木県観光をプロデュースして参りました。
しかしこのおぢさん達、ただのおぢさんではございません。
全国(ロングディスタンスは長崎!!)の名だたる工務店の社長衆であります。
元はFACEBOOKにて交流があり、同志として勉強を重ねる傍ら、親睦を更に深めようと言うことでこの企画。

一般の方々にご覧頂く機会は見学会等でございますが、プロ集団に...しかも16社の猛者を一堂に会してなど初めてのこと。
見学先やルート、予算、各種予約、時間配分、飽きの来ない配慮、サプライズ、栃木県らしさなどなど、スタッフと2ヶ月前から協議して本番に臨みました。
旅のしおりやフラッグなどの備品も完備。
仕事の合間を縫っての企画でしたから、正直大変ではございました。
しかし頼まれた以上は失礼のないように、全力で楽しんで頂きたい一心で!!



まずはバスで宇都宮駅集合。
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完璧なタイムスケジュールを組んだにも関わらず、15分の遅刻者で速攻ずれるハプニング(笑)

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ランチは僕の原点でもある母の家でランチ
汁物に母の特製「芋煮」も振る舞った貰いました。
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さすが皆さん勉強熱心
ちょうど緑が芽吹いて良い感じ
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住まい手の子供達はさすがにびっくりしたでしょうね(笑)
小さい住まいながらもこれだけの人を受け入れられる器だと知りました
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夜は「中禅寺金谷ホテル」で宿泊
もちろんきちんとお酒もプロデュース!!笑
温泉でも建築談義は続きます
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前日の夜は雪が降るほどの冷え込みだったにも関わらず、翌日はありがたく快晴
初めての中禅寺湖に感動するおぢさん達
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雪解け水の流入によって大変澄んでいました
ヒメマスの解禁でもあったようで、多くの釣り人で賑わう中禅寺湖
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2日目は栃木県を代表(個人的選抜)する建築ツアー
まずはイタリア大使館
アントニン・レーモンドの作品に驚嘆。
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次は「金谷侍屋敷」へ
メンツを配慮したチョイス
面白いほどに食いつきます(笑)
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ランチに湯葉を食して頂いた後は「日光東照宮」へ
五重塔の断面詳細図の食いつきっぷりったらもう・・・
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東照宮の装飾性よりも基本納まり優先
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最後の〆は「山南石材店」のご協力を経て...
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“生”の現場へ潜入
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資料館では感じられない空気感がおぢさん達を喜ばせてくれました
※普段は許可されません
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製材される様など大谷石ファンが増えることを期待します
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気をよくしたおぢさん達は観音様の前で記念撮影

こんな感じで大きなトラブルもなく、無事遠足を終えました。
解散後の〆はきちんと駅前で餃子&ビールを堪能。
終始笑顔でこちらとしても大変に安堵。

今回の遠足にご協力頂きました住まい手さん、母、バスの運転手さん(運転上手※これ重要)、弊社スタッフ、そして参加者のおぢさま方、誠にありがとうございました!!
おかげさまで大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
栃木の魅力が伝わればこれ幸いと言ったところ。
またのお越しをお待ちしております!!










住所-栃木県河内郡上三川町上蒲生2351-7 
            citta di garage B1
電話 0285-39-6781(不在の場合は携帯へ転送されます。)
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by lives-web | 2017-04-21 12:18 | 旅の記録簿 | Comments(0)

hotelli-aalto(ホテリ・アアルト)宿泊記 part2(2/2)

さて、前回の続き。
未だにインスピレーションを刺激されております。
おかげで現在、鋭意設計中の二件に、多大な影響を与えることでしょう。
そちらもまた、自分自身の変化の表れとして、進化の表れとして、表現が楽しみであります。

それでは続きを紹介していきましょう。
今回はスナップ的に「小さいhotelli-aalto」を切り取った写真と、お食事を紹介していきます。

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奥のシルエットは誰でしょう!?
なんと、離れの一室にはいろり付のお部屋も備わっております。
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さらには個室浴場まで。
もちろん掛け流し。
そしてもちろん...お高い(笑)

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夜の合宿風景。
ホテリに備え付けられている「作務衣」。
まるで新興宗教的な...笑

伊礼さんが先日、事務所旅行で行かれたバリの様子をご紹介頂きました。
さすが、普通の旅行記にはない、面白い視点の旅行記でした。
もっと広いスペースもあったと思うのですが、さすがというか・・・みんな狭いところが好き!!
建築談義に華を咲かせ、夜食のおにぎり(ホテリ標準支給)も美味しく平らげる。
そうして夜は更けていき、気付けば夜中の1:00をまわっておりました。。。
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近くに“五色沼”があり、こちらを取り囲むように散歩コースが設けられています。
参加者を募り、7時起床で集合。
みんなで散策です。
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温泉の汲み場。
どんな建築物でも、愛おしく感じてしまう。
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兎の足跡。
さすがにクマは寝てる?
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まだ雪が浅いのでしょう。
かんじきも用意されているのですが、まだそこまで必要でないほど。
その後雨が降ってくるほどでしたから。
でも今頃は...
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たくあんにでもするのでしょうか。
本当になんでも画になる感覚へと誘われていく(笑)
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光の投影なのか、影の描写か。
これもまた、この建築の魅力のひとつ。
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いちいち可愛い。
イラストは益子さんが描かれた物らしい。
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天井と壁の見切り。
うるさくなく、且つ、だらしなくないように。



お次はお食事編を紹介しましょう。
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本日のメニュー。
「お福分け」
オーナーのセンスが伺えます。
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前菜
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印象に残るほどに美味でした。
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見るほどに...
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お腹が空く!!

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去年に続き、今年も伊礼さんをお祝いすることが出来ました。
まだまだ現役を願いたいと思います。


朝食。
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去年は車で来たことが悔やまれたので、今年は電車で。
念願の朝シャン(朝からシャンパンを飲むの体たらくな意)が叶いました♪
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これの他にもたくさん会ったのですが...既に朝から酔ってます。
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楽しかった時間はあっという間。
滞在時間はおよそ19時間程度。
普段の生活も、これくらい濃縮された時間を過ごせたらいいのにと思える(笑)


来年も是非!!




住空間設計LIVES×COMODO建築工房PVあります。


CoMoDo建築工房のHP 
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by lives-web | 2014-12-16 21:32 | 旅の記録簿 | Comments(0)

hotelli-aalto(ホテリ・アアルト)宿泊記 part2(1/2)

hotelli-aalto(ホテリ・アアルト)宿泊記は今回で2回目になります。

前回の様子はコチラ → 

去年よりは少し早い再訪でしたから、雪は少なめでした。
それでも、猪苗代の駅を下りれば雪がちらほら。
ホテリのある山まで行けば、そこは既に雪国。
自然と気持ちは高ぶるのです。
しかも幸いにして?携帯の電波状況は劣悪!!
休暇モードと学習モードが入り交じる中、ホテリ合宿はスタートします。

メンバーは、今年も「伊礼智設計室」を筆頭に、今年一年奮闘した建築仲間が集結。
そんなメンバーですから、単に空間を満喫して、温泉に浸かって、食事に舌鼓を...なんてことはない。
空間を共有し、温泉に浸かって、食事に舌鼓、さらにはお酒は飲み放題...と、対して変わらない(笑)

僕個人としては2回目ですから、前回と同じ感覚とならず、また違う角度で空間を堪能することが出来たと思います。
結果として写真に表れているように、なんとなく視点が変わったように思います。
そんな旅の記録を、ちょこっとだけ公開しましょう。
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床の「煉瓦タイル」が、空間を落ち着かせてくれる。
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今回も交渉して全部屋を拝見させて頂きました。
ちなみにこちらは3Fのちょっとお高い部屋。
R天井が、ベッドルームを包み込まれる感覚へ誘ってくれるのだろうか。
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ほどよい幅員の廊下。
肌触り、足触りなど、細部にまで気を配られたホテリ。
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個人的に、ここが一番のお気に入りの部屋。
来年は自腹で追加か?
リビングと畳間の空間の仕切り方が秀逸!!
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このホテリの設計担当である「益子義弘」さんお気に入りの部屋。
こちらも泊まってみたい...
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それぞれの部屋すべて、間取りが違う。
結果的に、空間の切り取り方や繋げ方の趣が楽しめる。
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食堂。
レストランではなく“食堂”と思わせる何かが、この空間には備わっているに違いない。
恐らくではあるが、天井高とそのヴォリュームの比にあるのではないかと思うのですが...。
後は開口比率?
ここで食べるものは何でも美味しいであろうから、今度即席麺でそれを体験してみるか!?笑
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源泉掛け流しの温泉。
この硫黄の香りも、空間構成に一役買っているに違いない。
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窓の開口位置も秀逸。
“森の中”というシチュエーションを最大限に生かし、だけれども、だらしなくない開口。
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雪の反射で多少明るいけれど、柔らかな光は障子ならでは。
どこまでが計算で、どこからが偶然なのか、本人に伺ってみたい。
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伊礼さんは4回目のようだが、やはりそれぞれに感じ方は違うらしい。
空間の魅力がそうさせるのか、一緒に泊まるメンバーによって変化するのか。
建築とは、そういうものなのかもしれない。
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とにかく細部にまで凝ったディテールには脱帽。
途中で飽きてくるのではないかと思うくらい。
機械の存在を薄める家具であったり、仕切りに使ったり、必要に迫られていたり。
さらには建築寄りと家具寄りがあったり。
そこの判断基準のバランスが、秀逸なのだと思います。
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僕がやっていた風に写真をUP!!笑
相変わらず僕はスケッチ嫌い。
描くの面倒だし、見返す自信も無いですし、タダのめんどくさがりですから。

だが、人一倍このホテリを触っていた自信はある!!
要は「感覚的」に擦り込ませる作業なのです。
写真もそうで、カメラのファインダー越しにその感覚を切り取る。
この行為が上記の作業に当てはまるのかも知れません。
僕の下手な画よりも確実に正確ですし(笑)

さてここで、前回の写真と比べてみたのですが、窓のある風景を撮っていない事に気付きました。
なんでしょう、この心境の変化は。
と、自身では気付いてる感覚なのですが、それはまたいずれ。

さて、次回は食事編を。
今回も絶品でした!!



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by lives-web | 2014-12-13 16:38 | 旅の記録簿 | Comments(0)

hotelli-aalto(ホテリ・アアルト)宿泊記

先日、下記の要項で福島は裏磐梯「ホテリ・アアルト」へ宿泊してきました。

大屋根が印象的な木造の建物は、益子義弘、河合俊和、大竹慎太郎の3人の建築家が設計を担当し、渾身のリユースで蘇らせた築40年の山荘、ホテリアアルト。「ホテリ」は、フィンランド語で「ホテル」の意、「アアルト」は「波」。北欧のライフスタイルと日本の心をひとつにしたホテルで、伊礼さんと共に長い夜を語り合います。

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崇拝する建築家によるリユースなのだ、誘われて断る理由が見つからない(笑
しかも崇拝する建築家と朝まで語り合えるのだ。
メンバーは伊礼さんをはじめ、工務店や設計事務所といった、もはや休暇のためのホテルではない!
建築に精通したメンツにより、こちらも気持ちが高ぶる。

もうね、エントランスからやられました(笑
それは皆も一緒のようで、やたらとテンションが高いw
しかもなんと、支配人に伺えば本日宿泊するのはこの建築人だけというではないか!
もうダメ元で「他の部屋も拝見させて頂けませんか?」と。
きちんと宿泊の意図を伝え、(むしろそれは必要ないのかも知れないが)快諾してくださった。
この時点で「今夜は長いな...」覚悟した(笑

しかも三時のチェックインから“飲み放題”ですぞ?
さらにそのリカーのラインナップが...涎
さすがは一流ホテリ(フィンランド語)です。




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益子さん一番のお気に入りだという201号室。
こじんまりと地味な空間が...益子さんっぽいらしい(笑
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雨樋界の高倉健である谷田さん(笑


写真の細かい説明は僕の方では致しません。
そんなものは無粋。
この空間は体感をしないと理解し得ないかも知れません。

とにかくすべてにおいて「隙が無い」空間構成に感嘆するだけ。
ディテールまで抜かりがないのだ。
むしろディテールに注力を注いでいる感じ。
だからといってディテールを漂わせることがない。
繊細なことをさらっとこなしているというか。。。
表現が難しいですw

この空間はどこも突飛せず、でも総合的な水準が相当高いところにある故の構成。
結果的にビジュアル的な“美”ではなく、体感的な“美”を感じることが出来た気がします。
例えば、ディテールを詰めたから良い建築だとか、天井がRになっているのが面白いだとか、木の使い方云々。
そんなことはどうでも良い(本当は良くないが)、とにかく空間が嫉妬するほど美しいのだ。



建築ツアーではよく、実測やスケッチを推奨するけれど、僕はあまりしない。
もちろんまるでしないこともないし、推奨する意は理解する。
手を動かすことが大切なこともあるのだから。
だけれども、僕は理屈ではない、感覚的な建築作法が性分。
数字に頼る建築は確実にどこか破綻する。
その数字を反映させたからと言って、狙った空間構成が出来るほど簡単なことではない。
万が一その数値で過程を飛ばしたイコールにした場合、それは単なる「真似事」にしかならない。
僕らはあくまで空間を司る者。
コピー屋さんではない。
だがしかし、真似ることで得ることもあるのし、僕も真似る。
それ以上の、僕の望む空間を得たいからこそ僕は感覚を大切にしているとも言えるのだろう。

あくまで数字は結果。
プラスでもなくマイナスでもなく、あくまでイコールでしかない。
その過程を理解するまで数字はまるで当てにならないのではないかというのが僕の持論。

数字は空間を教えてくれない
写真は記憶(体感)の断片
スケッチは記憶(体感)への刷り込み


難しいことを羅列するようだが、建築は決して断片ではない。
あくまでバランスとして捉えるべきだ。
例えビニールだらけの建材を使用したとしても、お気に入りの空間は構成出来る。
僕は絶対にやらないけど(笑



結果的に僕はほとんど数字を計ることがなかった...というより出来なかった。
空間を体感する事にほとんどの時間を要し、お酒を飲むことに忙しかったからだ。
でもおかげその体験を数値へとフィードバックさせられる。
決して同じ数値ではないかも知れないが、それが僕のイコールである数値なのだ、問題ない!


これらはあくまで僕の持論。
誰かを否定するでも肯定するでもない、僕の持論。
人それぞれやり方はあるだから、これが単に僕のやり方でしかないのだと思います。



さて、ちょっとお堅くなった...閑話休題。
お次は食事シリーズ。
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こんな空間での食事、例え薪ストーブで沸かした湯のカップ麺が出てきても誰も怒らないだろう(笑

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食事もやはり、どれも「隙が無い」美味しさでした。




サプライズで伊礼さんの誕生日のお祝い♪
こうしてご一緒させて頂けたことに、大変な感謝です。
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結果的にドルチェが二つ・・・もちろん完食!

食事を終え、建築談義に華を咲かせ、伊礼さんのお話を伺った...
それなのに僕は途中まで...zzz
すべては馴染みすぎる空間が悪いのだ!

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TVのAV機器用の扉に使えるか「実験中」の画。
研究に余念が無い(笑



朝食シリーズ
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もちろん「朝シャンプー」ではない、「朝シャンパン」だ!
ここで車で来たことを大変に後悔したのは言うまでもあるまい?w
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おまけ
一緒に宿泊したGさん。
夜中にごそごそしてると思ったら...
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寝てくれよw
僕もここまで熱心にならねばと感心しながら、瞼を再び閉じた...笑





今回の旅は大変に有意義な時間を過ごさせて頂きました。
言葉では言い表せないほどの感謝です。
ホテリはもとより、伊礼さんをはじめご一緒させて頂いたメンバーに恵まれた。

次回は季節を変えて伺いたいと思います。
もちろんこのメンバーでね♪

家族と来てはいけない!!
おそらく逆に怒られると思われます...ゆっくりしないから(笑


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by lives-web | 2013-12-23 17:28 | 旅の記録簿 | Comments(2)

じぃちゃんの墓参り(in山形)

先日の土日は両親の実家のある山形へ行ってきました。
お盆の混雑期を避けて正解でした。
幼少期は高速道路は開通しておらず、ひたすらに国道四号線を北上...移動だけでも一日を要してました。
いまでは3時間程度で行けちゃいますからね♪
おおよそ四年ぶりの帰郷。
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相変わらずの景色に懐かしさを覚えます。
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僕が子供以上に童心へと還ってしまった(笑
昔はこの沼でよく遊んだ。
「じぃちゃん家」といえばこの沼と言えるほどランドマーク。
そんな僕のパワースポット(笑)を子供たちにも継承したい。
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こちらの意思とは裏腹に?勝手に馴染んでいる。
確実にDNAは継承されているのだな(笑)



お昼は山形名物な「冷たい肉そば」にこれまた名物な山菜をトッピング。
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宿泊は鶴岡まで足を伸ばし「湯田川温泉」へ。
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決して有名どころではありませんが、昔ながらの落ち着いた雰囲気と空気感で、ゆったりとした時間が流れています。
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鳥海山(たぶんw)を望みながらの露天風呂は最高でした♪

次の日は従兄弟夫婦の家族とじゃれ合い、来年のお盆に大集合することを誓って帰宅。
はとこ同士もやはり気が合うようで楽しかったようだ。
こうして親戚が絆を継承してくれることを期待したいですね。



※建築採取
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おそらく戦中ないし、戦後まもなくの建築だろう。
石工の技が楽しかった。
いまは営業されていないそうだ。
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「見切り」がない出窓。
モダンな大工さんか建築家がこの地区にいたのだろう。
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地元の銭湯。
地元民は無料らしい。
毎日温泉...うらやましい(笑
ここで地域のコミュニケーションが形成されているのでしょうね♪
ちなみにこの「湯田川温泉」自体は決して寂れておらず、ほとんどの旅館が満室なのだそうだ。
また来てみたいと思える温泉宿に感謝です♪
by lives-web | 2012-09-03 18:07 | 旅の記録簿 | Comments(0)

車両引き取り

何屋さんだよ!ってね(笑)
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さて、どっちを買ったでしょうか♪

嫁様のお父様の要望により積載車を買ったのですが、普通は逆ですからなんか変な感覚。。。

この一人旅はまた後日!
お寺の見事な彫刻を見に行ったり、海で黄昏れてみたり、海の幸を堪能したり、サイドビジネスしてみたり(笑)



でわ!
by lives-web | 2011-06-28 16:36 | 旅の記録簿 | Comments(4)

一人旅から帰りました。

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トンネルの先には何が見えたかな。
by lives-web | 2011-06-25 11:27 | 旅の記録簿 | Comments(0)