カテゴリ:段段段( 6 )

四方固めを執り行い

「段段段」

地鎮祭の後は四方固め。
建築は神様にご挨拶することが多め(笑)
でもとても大切なことですから、ないがしろには決してせず、心を込めて。
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今作の棟梁を務めていただく八木澤大工さん
久々の共演です
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酒・塩・米・水を東西南北にお清め
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娘ちゃんもお清め♪

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じぃじとばぁばが近くなって益々家族が深まります

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地鎮祭を務めて頂いた神主さんのご配慮頂いた棟札
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まだブルーシートは取れそうにありませんが、庭がちらりと
既存庭との融合になります





暮らしの見学会のご案内
詳細はまたのちほど。
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住所-栃木県河内郡上三川町上蒲生2351-7 
            citta di garage B1
電話 0285-39-6781(不在の場合は携帯へ転送されます。)
mail info@iida-arc.net/info@comodo-arc.jp















by lives-web | 2017-05-23 19:03 | 段段段 | Comments(0)

現場の進捗

建て方から3週間が経過しました。
GWを挟んでしまったので実質2週間といったところ。

パッシブソーラーである「そよ換気」の屋根下地が終わり。
内部造作に取りかかり始めます。

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冬は屋根で集熱し、その熱を床下に送り込む「そよ換気」
今作は床下に吹き出し口のあるペレットストーブ「ほのか燦」と組み合わせます
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内部は化粧垂木
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内部との繋がりが気になるところではありますが...じっと我慢!
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設備配管は概ね完了
“ヘッダー”と呼ばれるこの結び方は1箇所から分配されるので、漏水の発見が早い
将来のメンテナンス性もきちんと視野に
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排水の部材である“エルボ”集団
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今作も材木屋さんが選りすぐりの材を用意してくださいました!!


竣工は9月を予定。
自身初のスキップフロアに心躍ります。








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by lives-web | 2017-05-08 20:31 | 段段段 | Comments(0)

床鎮めの儀

先日、床鎮めの儀(通称:地鎮祭)を執り行わせて頂きました。
毎度ながら身が引き締まります。

今回は撮影に力を入れ、カメラ3台体勢で動画と写真と。
住まい手さんにとっても一生の思い出ですし、僕もプロモーションの一環として。

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季節の野菜や魚などはお供えしないスタイル
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鍬入れの儀
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工事の安全祈願も含めて
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...かわいい(笑
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鎮物の中には鍬などを模した金物が入っています。

動画も編集中ですので、仕上がり次第UP予定です。




こちらも佳境です。

暮らしの見学会のお知らせ

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   10:00~17:00
場所 栃木県宇都宮市
※special thanks
 荒川家具(展示家具提供)



「贈り物」という名の住まいの箱
今作のタイトルにある「giftbox」とは、美の贈り物。
小さな美容室を併設とする住まいです。
美しく着飾り美をお届けしたい、そんな想いから名付けました。
カタチも四角でまるでgiftbox。

自身では珍しく完全箱形住宅。
近年、都市近郊で流行りだしたこの箱形ですが、やはりカタチには意味があるもの。
建築面積を稼ぐには難しい土地柄ですから、必然とも言えるのでしょう。
しかし軒ゼロではなく、創意工夫を加えています。

設計のヒントとなったのは西の斜向かいにある森林公園。
その森に沈む夕陽を眺めたくて。
しかし前面道路はとても通りの激しい宇都宮の大通り。
プライバシーを確保しつつ開放感を得るため、1Fを美容室で店構え、2Fをプライベートに。
窓のヴォリュームや装置、高さで視線を遮ります。
今作はそれぞれ天井に特徴を持たせておりますが...それは見てのお楽しみ。
そんな住まいが、僕からの贈り物です。



お問い合わせ・お申し込み


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by lives-web | 2017-02-28 12:14 | 段段段 | Comments(0)

設計はやはり住まい手さんと僕の共作

明日、無事にご契約となる「段段段」。
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幾多の打合せを重ね、ブラッシュアップされてきました。
まだまだ打合せは続きますが、住まい手さんの想いと僕のチャレンジ精神がうまく合致した“共作”となりそう。
スキップフロアのような段で空間を仕切るのは初めて。
断熱や気密に対して特に注力を注ぐのも初めて。
ペレットストーブの導入。
置き家具や照明は基本的に住まい手さん委ね。
ちなみに戸袋は模型通り「朱」となります。
こういった色使いをするのも初めて。
後はいつも通り(笑)

こういった試みづくしの建築は初めてかも知れません。
それは住まい手さんの感性による影響。
つくづく、僕自身が好きに建築をデザインしているのではなく、あくまで「共作」であることを痛感します。
例えばすべてを僕に委ねられた建築は、線の一本も、引けないかも知れません。

ちなみに契約書や図面の表紙はオリジナル。
その都度住まい手さんのイメージに合った紙の種類や色、アイコンなどを作り分けています。
こういったところが実は大切だったりしますよね。
気持ちを込めて、すべてを端正に。

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さてさてどんな表情の住まいを見せてくれるのか、今作らも楽しみで仕方ありません。


近日オープンハウスのお知らせが出来そうです。
そちらもまたお楽しみに!!






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by lives-web | 2017-02-03 22:46 | 段段段 | Comments(0)

地域に沿った建築を考察する_1

カタチあるものには時代に沿った流行が必ず存在する。
燃費の良さを売る車、省エネ性を謳った家電、性能を持った住宅...云々。
デザインにおいて昔は角張ったものが多く、現代では丸みを帯びたものが多く見受けられる。
それは世間のトレンドや行政の力が大きい。
行政によって一定基準の数値が設けられ、その基準をクリアしなければ商品として認可されない。
その数値は環境性能であったり、安全考慮であったりと、様々な数値が設けられている。
時には不条理な縛りが見受けられることもあるのだけれど、さすがにお上には逆らえない(笑)
商品としてのカタチには一定のルールがあるのだ。
しかしそのルールのある中で試行錯誤、模索するのもまた技術者として腕の見せ所である。

そのルールが時に基準となる。
いわば「最低ライン」なのだ。
クリアしていればそれは確かに商品として認められるけれども、消費者に認められるか否かはまた別問題。
いかにそのラインを、どこまで超えられるかが本当の技術者としての勝負。
相手が10行けばこちらは11・12・・・と、皆が切磋琢磨して今日のルールとして存在しているわけである。

だがしかしである!!笑

僕が常々思っていることを吐露してしまうと、数値だけで物事を計れるのか?ということ。
確かに数値は嘘をつかない。
けれども、それがすべてではないと言いたい。
例えば車で例えてみる、建築屋だけれども(笑)
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低燃費を謳ったステッカー


いかに燃費の良い車であったとしても、デザインとして破綻しているような商品であれば販売実績の数値としては伸びないであろう。
商売は売れなければ意味がない。
お上の決めたルールばかりを追い求めているだけでは、商品の“魅力”が欠如するのだ。
では何が必要か...つまりはバランスなのだ。

例えばここに燃費が低下するパーツがあるとする。
だけれどもそれは女性ユーザーにとって必要不可欠なものだとする。
もしそのパーツがなければある特定の層のハートはキャッチできないであろう。
だとすればそのパーツは付けるべきだ。
それがこの車を買う決定打となる魅力となり得るのであれば。

結局商品は「魅力」がなくては売れない。
数値も、デザインも、アイデアも。
ユーザーに呼応する魅力をどこに設定するか。
ここからが我々の使命となる。

...続く



と言った具合に、デザインや数値化に対する自身の思想を整理するためにも、連載形式で配信していこうと思います。
着地点としては、ノウハウをひけらかす事が目的ではあらず、あくまで脳内整理です。
それと同時に僕の考えを少しでも垣間見て頂ければと幸いです。

相変わらず不定期ではありますが...苦笑
次回は「ブランディング」について書いていこうと思います。









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by lives-web | 2017-01-30 21:08 | 段段段 | Comments(0)

「作品名:段段段」

来年2発目の新プロジェクトの紹介です。
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タイトルにある「段段段」とは、空間を“段”で仕切っているため。
通常は壁で仕切るのが建築ですが、目に見えない、でも確かな用途を得た段のある床を設けることで、ただ広いのではなく、“居場所”のある空間が生まれてくることを期待しています。
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内部はこんな感じ。
動線的には「土間(アプローチ)→玄関→リビング→キッチン→ダイニング→個室」と言った流れ。
通常であれば「リビング→ダイニング→キッチン」となるのでしょうけれど、あえてキッチンをセンターに配します。
寛ぐところ、食べるところ...明確に部屋へ用途を与えるのではなく、気分でその部屋の用途は変化します。
住まい手さんの生活様式をヒアリング等によって推測するに、家族の繋がりはもちろんあるけれど、個々が立った感じがしたのです。
つまりは、旦那さんは音楽、奥様は読書、お子さんは...と言った具合。
それぞれの居場所に腰を下ろせるよう、でも家族の存在感は確かに感じられる。
それが今回は距離や間取りではなく、段によって解決策を見出した次第です。
単純なスキップフロアとして片付けるのではなく、明確な意思を持ってその段を生かせればと思います。
ちなみに一番低いリビングのFL(床高)はGL(地盤面)と同等。
まるで、天気のよい秋晴れの公園で寝そべるような、そんな感覚を期待しています。
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イメージ湧きますでしょうか。
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敷地は旧家である母屋の敷地内の離れとして。
母屋との気配を感じられる程度の距離感を意識。
プライバシーという表現ではなくて、「個々の存在感の確立」とでも申しましょうか、ニュアンスの表現が難しい(笑)
物理的にはL型で囲み、気配は光と畦道による裏動線の追加、視線回避は植栽と段差で処理。
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基礎を地面に埋め込む為、一番低い軒先では2mちょっと。
低さには自信があります(笑)



さて、しばらくは現場と実施設計図面に集中します!!





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by lives-web | 2016-10-02 16:03 | 段段段 | Comments(0)