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夫婦寝室

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南側の一番気持ちいい場所。
構造設計の段階から梁の見せ方には気を配った。
まず、、、

1.梁の背(高さ)の統一
2.ログハウスのようにならないこと(※かなり重要)
3.木を主張しすぎないこと
4.天井さえも軽く見えるように、あくまで軽やかに
5.開放感を出し過ぎない

1階とは趣を変える意図があったのですが、かけ離れていては失敗する。
あくまで住まいは「ひとつの空間」でなければならない。
その相反するような関係性をどうやって繋げるかが課題だったように思います。
たとえ「ひとつの空間」であったとしても、気持ちの切り替えは必要だと思うのです。
特に寝室となれば、、、。
by lives-web | 2008-01-31 10:49 | 真岡市 M家の住処 | Comments(0)

階段

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住まいを空間として捉えたとき、階段の役割というのは「空間と空間をつなぐ機能」として見ることができる。
この機能はかなり重要で、単に「昇降機能」としてではなく、上り下りが楽しくなくてはならない。
しかも茶の間に属しているのだからそのプロポーションに気を配らなくてはならない。
いろいろな見せ方はあるけれど、LIVESの住宅は軽やかでなくてはならないのです。
重厚感が必要な建築もあれば、薄い存在感を求められる時もある。
その空間に相応しいプロポーションを見極めるのは設計者の「センス」に頼らざるを得ないのでしょう。
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上から見ると、間の壁が薄いことが判っていただけると思いますが、18mmの構造用合板を2枚重ね、踏み面をそこで支えるという高等テクニック。
私も初めての試みで、当然大工さんも行き当たりばったりの施工、、、(笑)
でも見事な仕上がりに感謝です!
階段の幅員を稼いでくれ、間を薄くすることで軽い感じの階段に仕上がったと思う。
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2階の踊り場には壁厚を利用した収納を備えた。
玄関のスリッパ入れ同様、なにげないスペースに気を配れば発見できるのです。
オープンハウスにいらしたお客様の中には「まるで近藤典子だな」との感想も、、、(笑)
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私のポリシーをひとつ紹介。
「直接手が触れるところには柔らかい素材を用いる」です。
人間の感覚、特に日本人は木に対して敏感なんですよね。
その感覚を大切にしています。
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最後に窓の位置。
2階から見た時、登り下りしている最中の視線、陽の入り方と茶の間に落とす量の関係性。
悪くはないのですが、正直まだまだ反省が残った・・・。
こういう操作がうまい建築家になりたいですね。
by lives-web | 2008-01-30 10:41 | 真岡市 M家の住処 | Comments(0)

オープンハウスの結果報告

真岡の家
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by lives-web | 2008-01-30 09:27 | 真岡市 M家の住処 | Comments(0)

オープンハウス結果報告.2

同じ家で2度もオープンハウスをさせていただいたのは初めて。
しかも住みながらですからね。
当日は本当に普通に住んでました。。。
餃子作ってましたし、、、(笑)

でもいらしたお客様にはとても臨場感のあるオープンハウスではなかったかなと思います。
家具も住まい手も生活雑貨もありのままでしたから。
オシャレに作っても「実際住んでみてどうなんだい?」という疑問ある家が多いですからね。
当日は単刀直入に住まい手に質問されている方もいらっしゃったほど。
でもこういうスタイルはとても新鮮で住まい手の許可が得られれば、今後も実践していこうかなと思います。
ただし完全プライベートですので難しいところでもある。

さて、成果の程は・・・「満足」レベル達成です!
お越し頂きました皆様、本当にありがとうございました。
お帰りの際のアンケートにも快く応じていただき、しかも涙出るくらいのコメントまで頂きました。
おかげさまで決して「自己満足」ではないこと、言葉少なくても想いは伝えられること、LIVES流儀に共感していただける方々がこんなにもいらっしゃること、確認させていただきました!
今後の活動において励みになることは間違いありません!
本当にありがとうございました。

関係者の方々もわざわざ東京や千葉からなんかもお越し頂きました。
棟梁もご家族連れていらしてくれたんです!
家族に自慢したくなるほどの出来映えだったんでしょうか(笑)
お客様に来ていただけることはもちろん嬉しいのですが、仕事仲間の関係者にもいらしていただけるというのは、ただ単に「お金で繋がった関係」ではないことを証明してくれるような気がします。
“かわいい雨樋”の「タニタ・ハウジングウェア」の社長さんをはじめとした3名の方も個別に、しかもプライベートで御見学にいらしてくれました。
「えっ雨樋じゃん?」っと思われる方もいらっしゃると思いますが、外観に極めて重要な役割。
「自社製品の使われ方」を確認しに来たそうで、愛社精神たっぷりですよね(笑)

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それにしても・・・楽しかった♪
まぁ当日の夜はおいしいビールが飲めたことは言うまでもありませんネ(笑)
by lives-web | 2008-01-29 16:01 | 真岡市 M家の住処 | Comments(2)

腑抜け?

なんだか気が抜けてるんだか、判りませんが気持ちが落ち着きすぎています。
やることはいっぱいあるはずなのに「急がなくてもいいんじゃない?」という
気持ちになってます。
いつもならいろんな事がいっぺんに頭の中に入っているのでグルグルしているはずなのに。

いいのかな?やっぱりダメなのかな?

「嵐の前の静けさ」・・・?

なるのかな?ならないのかな?、、、(笑)



それもすべて明日次第、、、意味深?

楽しく行きましょ!!!
by lives-web | 2008-01-25 21:03 | 雑談 | Comments(0)

一挙公開

久々すぎて忘れられちゃいますか、、、(苦笑)

今日は久々に時間が取れたのでいっぱい更新してみました。
写真に対してコメントするというのは考えながらなので時間掛かるんですよ。
でもその作業をすることで頭の中が整理される。
おかげでお客様に説明する際にも言葉がスラスラ出てきます(笑)
頭の中、と言うよりも私の場合「感性」に頼った建築ですので、なぜこうしたのかという「理由付け」が頭の中へインプットするこの作業が大切になってきます。

「アウトプットすることでインプットされる」
師から学んだことですが、こういった公のコミュニティの場をお借りして作品や考え方を「アウトプット」することで、気付かなかった意識が自身に「インプット」される。
さらにお客様もイン、、、(笑)

□自身の持った有益な情報を公開することで、外部から有益な情報も得られる。
 →相手も知識が増え自身も知識が得られる。

□自身を外部へアピールすることで価値観に共感していただける方に多く出会える。
 →友達や同志、恋人、お客様などが集まる。
  「類は友を呼ぶ」的発想かな?

何事も「隠し事」は良くないですよ。
だからいろいろな偽装が・・・?
会社としてユーザーに対する礼儀として理想の姿勢は「透明性」。
コレ大事ですよね。
やることもやらないことも得意なモノも出来ないこともすべてさらけ出す。
1000人にひとりでも共感していただければそれでいい、、、そんな姿勢でありたいですね。



そんな私?が設計した「M家の住処」。
もしよろしければお越しください。
なんというシメなんだろう、、、(笑)



■オープンハウスのお知らせ

::M家の住処:: ~美しい四季を感じられる日本人らしい住まい~
・日時    1/27(日) 10:00~17:00
・場所    栃木県真岡市熊倉
                                 詳細はコチラ

お申し込みはお手数ですがメールかFAXを頂ければ案内図を送付致します。

問い合わせ先
住空間設計LIVES
PHONE  0285-52-1306
FAX     0285-52-1305
URL     www.lives-web.com
e-Mail   master@lives-web.com
by lives-web | 2008-01-24 20:53 | 真岡市 M家の住処 | Comments(0)

障子?襖?

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印象違いますでしょ?
素材は紙で出来ており、ちょうど段ボール(ハニカム構造 ※蜂の巣状)が透過するイメージで。
枠を組んでそこに落とし込んでいるだけなので差し替えることも可能。
しかも安価で軽くて丈夫!
普通にパンチしても絶対に割れません。
その前に組子が壊れます(笑)

これも余計な予算かもしれませんがカーテン代がかからないし、なによりも雰囲気がいい。
前回のオープンハウスで一番好評だったかもしれない、、、(笑)
当然「標準化」決定です。
もっと納まりのディテールを詰めることで更なる完成度を高める改良も必要ですね。

::point::
□閉じた時の枠は揃える
□納めた時に室内に見えない(内壁引き込み)
□本数が多いために生じた敷居の線をどう見せるか
□区切りを考える(中途半端な間の場合は思い切って壁全面を覆う)
□床から天井までいっぱいの高さ。
□引き手は付けてはならない(引き手のアクセントを消す)

結構考えられてます(笑)
by lives-web | 2008-01-24 20:21 | 真岡市 M家の住処 | Comments(0)

家族の集い処

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茶の間も「集い処」ですが、ここの住まいは台所もそうなりました。
設計意図の予定通りでありがたい(笑)
奥様曰く「ステージに立ってるみたい」だそう。
家族の中枢と位置づけているのでそれも機能を果たしているみたいです。

このキッチンは「Ⅱ型」と呼ばれるタイプ。
シンク台とコンロ台が対面で別れている様のことです。
実際の調理作業効率はコレが一番理想なのではないでしょうか。

シンク側の天板にみんな自然と集まっているようです。
床が1段(-400mm)下がっているので足も入れられます。
そこからテレビを見たり、食事したり、お酒飲んだり、宿題したり、、、。
ちなみに仕上げは「人工大理石」を特注サイズのために貼り合わせてあります。

キッチンを家具化することで茶の間との雰囲気も良くなります。
既製品では絶対になしえないワザ。
家具屋さんではなく建具屋さんに作っていただくことでコストダウンを計ります。
面材(扉の仕上げ)は「シナ合板」に艶消し塗装を施してあります。

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食器洗い乾燥機を備えます。
寸法的にギリギリだったんですよね。
いかにも「機械」的な存在感は打ち消せたのではないかと思います。
収納はスライド式です。

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奥様希望の人工大理石。
私の標準仕様は「ステンレス:ヘアライン仕上げ」ですが、要望により対応します。
ステンレスはイメージや先入観があるので抵抗ある方もいらっしゃいますからね。
掃除はしやすいのでしょう。


::特注について::
正直コストは上がります。
しかし家具を一切買わないで済む(選ばないで済む?)、修理して使い続けられること。
これが最終的な金額に表した場合に高いものではなくなります。
そしてインテリアとしてまとめた場合にこれ以上にない調和が取れるのです。
設計者の立場から言わせていただくと、デザインや図面を描くことも増えるし、工種も増えるので段取りも手間も増えます。
それでも「造作家具」に手を出したがるのは、出来上がった空間の「満足感」ですネ。
どんなに年月が経ようが、空間としての「質」は変わらないのですから。
あまり好きな言葉ではないですが、それが「作品性」に繋がるのだと思います。



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アルミの勝手口を隠す意味合いも備えた「網戸」。
玄関でも用いたロールスクリーンの生地を張ってあります。

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この小窓の奥には洗面所があります。
「石けん無いよ~」とか「パンツ持ってきてぇ~」とか、、、(笑)
隣はコルクを貼った掲示板になっており、奥様のgoodアイデア!
こういう発見ができるからお施主様と共に設計出来る住まいは楽しいのですよ。

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指令本部(笑)
お料理をしていても気持ちいいのでしょうね。
おかず一品増えた・・・かな?
by lives-web | 2008-01-24 20:12 | 真岡市 M家の住処 | Comments(0)

加湿器

なんでしょうかこのタイトル、、、(笑)
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お肌の調子が悪くて我慢できませんでした。。。
最近は長い時間図面描きしていることもあり、やたらと室内環境が気になりまして。
こんなんだったらもっと早く買っておけば良かった。。。
それにしても今の家電はだいぶスタイリッシュ(←死語)になりましたネ!


::小ネタ::
写真を撮る時に壁を水平に合わせると見る人に違和感を与えない写真が撮れますよ!
肉眼だと基本的には水平ですから自然に見えるのでしょう。
建築写真の基本でした。



■オープンハウスのお知らせ

::M家の住処:: ~美しい四季を感じられる日本人らしい住まい~
・日時    1/27(日) 10:00~17:00
・場所    栃木県真岡市熊倉
                詳細はコチラ
お申し込みはお手数ですがメールかFAXを頂ければ案内図を送付致します。

問い合わせ先
住空間設計LIVES
PHONE  0285-52-1306
FAX     0285-52-1305
URL     www.lives-web.com
e-Mail   master@lives-web.com
by lives-web | 2008-01-24 02:53 | アトリエ | Comments(0)

春の息吹を感じる

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うちのアトリエにいる植物たち。
創立当初に鉢と植物を買ってきて、母と寄せ植えしたモノ。
当初いたはずの植物もちょっとだけいなくなり、、、でも残ったモノ達はご覧のようにすくすくと育ってくれています。
コイツらがいるだけでアトリエの雰囲気が「職場然」としないから不思議です。

朝に水遣り(※冬の夜に行う水遣りは水が冷えるため厳禁)をしているとついつい話しかけちゃうんですよね。
でもそのおかげで焦っている気持ちもなんだか和むようで、、、。

なんだか最近大きくなってきたなぁ、、、と感じたのですが、「もしかして春近い?」っと。
暦ではまだまだ「大寒」だったりしたけど、確実に春に近づいている、、、と感じたい(笑)
明日雪降らないといいな・・・。
by lives-web | 2008-01-22 23:19 | アトリエ | Comments(0)