2012年 02月 28日
先日、お客さまからこんな古本を頂いた。 書庫を整理していたところ出てきて、処分してしまうのであれば飯田君にあげようと。 僕がコレに食い付くという確信をしていたのは10年来のお客さま...さすがよくご存じで(笑) ![]() なぜこんな本が一般家庭にあるのかはそもそも不思議ではあるけれど(笑) さて、出版は建築・土木図書専門出版社である「彰国社」。 そしてこの本の初版はなんと昭和45年、おおよそ42年前の代物。 僕からしてみれば大変にお宝でワクワクしてしまった! だがしかし、42年前のディテールが現在に通用するのか・・・多くは通用しないかも知れませんね。 それが良い悪いではないのですが、現在では通用しないというか。 でも僕にとっては参考書のように食い入ってパクリますけどね(性) 現在のディテールはいかに「シンプルでスッキリと」が常用(主観) 家具をどちらよりに加えるか。 「建築よりの家具」か、「家具よりの家具」か、「建築よりの建築」か。 最後はもはや家具ではなくなってますが(笑)、それが現代の多くに見られるディテールかも知れません。 勉強のために、現代でも通用するようなディテール集はたくさん持っていますが、比べると42年の建築の軌跡を伺えますね。 でも、人間は42年の間に何も変わっておらず、設備機器がせいぜい変わった程度なのに、「流行り廃り」があること自体不思議なのですがね。。。 建築資材もたくさん開発され、建築の可能性は広がってはいるけれども、何か深みは失われ、ただただレパートリーが広がってしまったかのように感じる。 だがしかし...このような古本を手に入れ、今後のディテールに役立てようとしている僕の現時点で、まったくもって横に拡げる気がないというのも問題なのかも知れない(笑) 御礼 O様、この本を授けてくださり誠にありがとうございました♪ 2012年 02月 27日
ログインして記事書こうにも書けるネタが・・・。 色々と賑やかなので時期が来ましたら。 ま、せっかくなので首のこりでもほぐしてください...笑 コレ、ほんとに効きますよ♪ 僕は昔からいろんな意味で凝り性・・・。 むち打ちの経験もあるので季節の変わり目なんかは結構増して酷い。。。 そう、それは今w 2012年 02月 24日
![]() ↑我が家にはこいつが生息してます。 そう、「インフルエンザ」です。。。 ひとりふたりと犠牲に・・・残るは僕だけ・・・。 でも不思議とうつる気がしないのは何故だろう。 今年はA型もB型も流行っているらしく、現在は1:2ぐらいの割合だそうだ。 ピークは過ぎたとは言え、まだまだ余談を許さない状況のようです。 みなさんはだいじょうぶですかぁ~? 2012年 02月 22日
特に意味のないタイトルですが(笑) 僕が思い描いてた三十代通りかな・・・良くも悪くも。 どうせ忙しくて激動だろうなと思ったらそのまんまっていう...。 「男三十代は将来の礎」と言っても過言ではないくらい決断の連続。 それが最近やたらと続くのでだいぶ神経すり減らす日々。。。 でも今の努力がきっと未来を開いてくれるのさ♪ 頑張れ、おれw さて、M家の図面描きも佳境に入りまして、見積もりもいい感じ・・・ですか?w 後は開口などの詳細だなぁ~。 ラストスパァ~トォ~...と、その前に体力回復してこよw ![]() 2012年 02月 19日
今日はM様とTOTOで打ち合わせ。 いやぁ久々にユニットバスを拝見したのですが・・・正常進化してるんですねぇ~。 まずは掃除のしやすさに重点を置いてる辺りに感心! M様も含め、僕も風呂掃除担当(笑) 素材が掃除しやすいだけでなく、ディテールの工夫までされてきている。 見た目はもちろん、使い勝手、掃除のしやすさのための「シンプル」。 シンプルとは“単純”という意であるけれど、そのための「技術」の工夫は計り知れない。 技術者としてはその苦労が見て取れないのが物足りないのかも知れない...。 僕の設計で大工さんがぼやくようにww 簡単なように見えて、実は一番難しい「シンプル」・・・技術に敬服いたします! ![]() 今日は久々にカルマンに乗った。 久しぶりというより...今年初w 陽射しが気持ちよかったなぁ♪ 2012年 02月 17日
![]() キッチンに立つことが少ない僕としてはとても悩ましい設計のひとつ。 料理自体は好きなので、いくらかでも主婦目線では見られるかも知れませんが・・・。 それでも「日常」であるのと「趣味」であるのとでは動きはまるで違う。 収納の仕方もあるだろうし、キッチンという名の「小宇宙」としての動線が各々あるであろう。 ま、結局僕がキッチンについてどうのこうのと言える立場では決してない...嫁様に怒られるw それでも設計者としては当然把握していなくてはいけない事項だ。 なんせ毎度×毎度奥様に、すべてにおいてお伺いをたてて設計をしていたらそこで足踏み決定! 絶対に!!!前に進めなくなるだろう(笑) そのためにも?日々意識してキッチンに立つよう心掛けている。 とはいえ僕は以前の勤めであるリフォームで培ってきたノウハウがあるので、奥様の不満を蓄積していると思う。 不満を解消するためのリフォームですからね♪ 基本的にはまず「収納力」でしょう。 これがすべての不満の元凶なのだ。 I型だーL型だーアイランドだーのレイアウトは使ってみないと使い勝手など誰も判らない。 結局は間取りに合わせた使い勝手があるのだと思うし、それに慣れればそれが「使い心地」にも繋がるのだと思う。 あとは奥様に脚色していただいて設計完了となるのだと...いいな(笑) ちなみに冒頭の図面はとりあえず5つのパターンで描いてみた。 見せる収納か、完全に隠すか、ガラス戸を組み込むか? 予算との兼ね合いもあるので悩ましすぎる・・・キッチンの印象でその住まいの風格が決まる要素でもありますからね。 豪華にしすぎてもなんだかいやらしいですから(笑) 2012年 02月 15日
![]() 順調と思われていたM家Ⅲの実施設計・・・一気に停滞w 什器をポンッ!家具をポンッ!と置いてもいい設計なら迷わずなのですが・・・。 要するにディテールですね...停滞の原因は。 まぁ毎度毎度どの物件でもですが(笑) 僕の考えるディテールとは「意識させない納まり」なのです。 もちろん設計者によって捉え方は違いますが、僕にとっては納まりを目立たせない為のディテールを追求する傾向にあります。 あっちとこっちのディテールの繋がりがあるからこっちとあっちのディテールが関わる・・・故にこっちをこうして・・・。 もはや泥沼w でもこうしてる作業が楽しかったりする♪ カタログや資料を引っ張り出してチマチマとディテールを追い込む・・・もはやSなのかMなのか・・・?w だけど説明しなければ決して悟られない、僕にしか判らないディテール。。。 ま、それが「出ていないデ(ィ)テール by宮脇檀」なのだ! 明日もキッチンをからかうようだな・・・ 2012年 02月 13日
こちらの参考例は現在実施設計中の「M家の住み処Ⅲ」。 ![]() 今回の敷地は周囲が住宅で囲まれた旗竿地&方位が45度振れている、若干光の操作が難儀な土地。 僕の設計はとても「日射取得」を気にしています。 断熱性能に拘っても断熱材自体が発熱する訳じゃないし、暖房機器が優秀でもそれなりに費用が嵩んでしまう。 「その前に検討することがあるでしょ?」 というのが僕の設計思想であり、根底でもある。 ということで、上記のパースは春&秋のAM8:00頃の日射。 反射率がうまく表現できていないので室内自体の明るさは確保できていませんが、実際は内装やらの反射で相当明るい。 朝日は一日の原動力ですからねぇ♪ ![]() 夏のPM0:00 夏は逆に日射を射れない。 軒や庇がそれを防いでくれる。 最近巷で流行っている?南面をバカーーーーーッと開けている開口では真夏のリビングは・・・?w ブラインド等での日射遮蔽は完全ではないですしね・・・その熱が夜までキープされちゃうんですから・・・電気代も大変(苦笑) ![]() 冬のPM14:00 残念ながらこれがこの土地では限界と思われます。 南面をバカーーーーーッと開ければ別ですがw 周囲の建物がちょっと高めで距離が近いので余計に難儀...。 まぁそれでも午前中は燦々と浴びられるし、短い期間ですので優先順位を決めさせていただきました。 とはいえ「ハイサイドライト(高窓)」ですのでまんべんなく光は射すでしょう。 と言った具合で検討しています。 春夏秋冬の朝から晩までを「ビジュアル」で検討し、プレゼンすることで「理由付け」をすることが出来る。 僕自身も住まい手さんも納得していただける。 僕らがなんぼ「大丈夫です!」といっても根拠がない場合がありますからねw それはもちろん「長年の勘」という裏付けの元ですけども(笑) あくまでそれは僕らの頭の中での納得であり、住まい手さんにとって「安心材料」になることは間違いありませんから。 2012年 02月 09日
本日は「天下り事業」とも言えなくもない建築士の定期講習で一日缶詰・・・。 まぁ実際受講してみれば法改正も随時されているし、学ぶことはたくさんあるのですが、どうも天下り臭いw 最後に修了考査(試験)があるので居眠りするわけにも行かず(笑) 講義はVTRで行われるのですが、各章ごとに「ポイント」と称して問題になりそうな箇所を説明してくれる。 「なんだ、ココをチェックしとけばいいんじゃね?」 と、クラスの全員が思ったことだろう・・・そして僕もそんな楽な気持ちで修了考査へ・・・ やられた! またしても誰もが抱いた気持ちだろうw ほとんどその「ポイント」の問題が出ないのだ(汗) とはいえきちんと真面目な僕は・・・え?w こうみえても意外と本当に真面目なんですよ???え?w まぁ楽勝っす♪ あぁ~ここに来てなんだかとんでもなくいっぱい目まぐるしい・・・頑張れオレ! 2012年 02月 07日
どんだけ引っ張るんだよと...(笑) 今日は最終回として、鹿児島の町を切り取ってみましょう。 一日目、宴会前の空き時間に市内を徘徊して見つけた建築物。 ![]() 昭和初期といったところかな? 石造りの趣が異彩をはなっていた。 そもそも市内の建築物は近代建築物だらけ。 ![]() 無駄にお金使ったねw 川縁を歩いていたら発見。 ![]() なんとなく屋根の納まりが気になった住宅。 軒も妻側もださず・・・すっきりとして好感持てます。 でもなんだか色々惜しいんだよな...。 ![]() 現在のような薪ストーブ用の煙突などではなく、おそらく「釜戸」でしょうね。 現在も使われているのでしょうか・・・。 ![]() 武家屋敷の通りはすべて石塀で覆われていた。 苔やらなにやら自生して美しい表情であった。 ![]() 霧島神宮の「ご神木」の枝・・・なんだかわかりますか? 神様が手を合わせている様にみえるのだ。 なんとかというテレビで紹介されたのだそう。 ![]() ![]() ![]() 民家の隠し撮りみたくなってしまった(笑) こちらも霧島神宮で、事務所みたいな建築物。 建具屋さんも優れているのだなぁ~。 そういえば実力のある工務店が鹿児島だったっけ・・・腕の確かな職人さんが多くいるのでしょうね。 ![]() ![]() 帰りの鹿児島空港での展示物。 飛行機がでかいことは周知の事実であるが、目の当たりにするとさすがにでかいw 下の写真は初期の飛行機のエンジンだそうだ・・・萌える(笑) 今度子供達を羽田空港に連れて行ってあげようっと♪ ということで最終回。 長々とお付き合いいただきありがとうございます♪ 総括すると、食べ物や人や風土すべてをひっくるめても「住んでみたい」土地ですね! 旅行としてはもちろん満足レベルですが、奥が深いようにも感じられるし、常に触れていたい気もする。 まぁ僕が他県に住むことは“諸事情”により万が一にもないので叶いませんがw いつかまた機会があれば行ってみたいし、お勧めもしたい土地でした。 ありがとう鹿児島♪ < 前のページ次のページ >
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