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BonMarche - 100人展...後記

昨日はBonMarche - 100人展でした。

台風が天候として心配されましたが、おかげさまでこれ以上無いほどの台風一過。
逆に“観光日和”になってしまったけれど、お出掛けとしてこのイベントをチョイスされたのであろう、大変多くの方々に来場頂きました。
改めましてお越しくださった方々には御礼申し上げます。

それにしても本当に多くの人...人...人...
今回初めて出展させて頂いたのですが、想像以上の集客力にびっくり、恐るべしBonMarche!
主催である下田さんとは、彼女が独立される前からの知り合いですが、ホント...お見逸れしました(笑



来場される方のマーケットを考察するに、弊社のマーケティングに合致する方が多かったように思います。
ファッションセンスであったり、物に対する価値観であったり。

結果として弊社のブースにたくさんの方が足を止めてくださいました。
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弊社のブースは主に写真の展示ぐらいしかしていなかったにもかかわらず。
集客するのは“客寄せパンダ”的に容易かも知れませんが、実際本当のマーケットには響かないのではないか。
あえて展示パネルと作風を表す「衝立」だけにより、本当にご覧になりたい方に絞れたように思います。
横柄なスタンスかも知れませんけれども(笑

このスタンスは弊社の規模からするとちょうど良いヴォリューム。
それでも対応しきれないほどでしたから、次回は対策を考えないと...
当初は僕一人で対応するつもりでしたが、家族を巻き込んで対応。
嫁様は単に遊んで帰るつもりだったらしいけれど。。。
それでも...って感じでしたからね、ありがたい限りです。

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前日まで追い込みかけた甲斐あってか、熱心にご覧になる方もいらっしゃったり、質問してくださる方も。
かわいい建築ですねとか、こういう住宅もあるんだね、など。
様々な反応が伺えて大変嬉しく思います。

弊社の住まい手さんも多くの方が応援に来てくださり、嬉しい限り♪

他にも職人さんが応援に来てくれたり、同業者とも交流が持てたし。
とても有意義な一日を過ごせたと思います。
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急遽作って頂いた「フライヤー」。
こちらも大量に捌けました(笑

住まい手さんにも数部押しつけて配るようにお願い(笑
こうして本当の“フライ”ヤーになるわけだ。
この種がどこで花開くか判りませんから。
草の種にならないよう気をつけます(笑

H様は「VANILLA utsunomiya」にお願いしてこのフライヤーを置いてきてくれたそう。
ありがたい♪
今度ご挨拶に伺ってこようかと思います。
K様も友人の美容室や料理屋さんに置いてきてくれるとか。
応援してくれる方がたくさん居てくれて本当に幸せだ!
友人の美容室や雑貨屋さんにもどんどん“勝手に”おいてきちゃお(笑



今回のイベントで直接設計相談を持ちかけてくれた方も何組か。
12月のオープンハウスへ行くとおっしゃってくれた方もたくさん。
資料請求を希望された方も...
ある意味今までで一番の集客力だったかも?w
集客がメインではないけれど、多くの方々に作品生に触れて頂いた良い機会だったことは間違いありません。
こうしてじっくりとこのような建築が浸透していくことを期待したいと思います。

次回は6月の予定とか。
もちろん既に参加表明!
その際は、今回の反省を踏まえちょっと工夫をしようと思います。
次回もよろしくお願いいたします。



さ、今週は少し落ち着いた気持ちで現場の対応と図面描きが出来る。
滞っている見積もたくさんあるし...迷惑掛けっぱなし。
ガンバロ...


改めまして、弊社のブースにお越しくださった方々に、この場を借りて御礼申し上げます。
資料請求をくださった方には、早急に作品集を用意して郵送いたしますので、少々お待ちくださいませ。




(株)CoMoDo建築工房のHP
住空間設計LIVESのHP  

住所-栃木県河内郡上三川町上蒲生2351-7 
                  citta di garage B1
電話-0285-39-6781

お問い合わせ → info@comodo-arc.jp
by lives-web | 2013-10-28 12:21 | 事業活動 | Comments(0)

翔んでる建築

以前受賞させて頂いたこのコンクールが第五回目を迎えるに当たり、シンポジュウムが早稲田大学で行われました。

公益社団法人 愛知建築士会 名古屋北支部主催
第四回 建築コンクール
テーマ: 「おいしい建築」


今年のテーマは「翔んでる建築」・・・え?
となるのでシンポジュウム(笑
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この“飛んでる”でもなく“跳んでる”でもない。

飛翔の“翔”。
これをどう捉えるか。
あくまで宙に浮いてる建築というわけではない。
常識的に逸脱しているだけでもない。
今後の建築から飛翔する・・・でもいいかもしれない。
つまりはデザインする者が「コレが“翔”んでるんだ!」と、それを審査員に伝われば勝ち。
ある意味なんでもアリだ(爆笑)

だがしかし...なんといっても審査員はこのお三方。
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まぁ一筋縄ではいくまい?w
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こちらは好文さんのパネルだが...こういうのが翔んでるんだなと。
いきなりこんなハードル上げられたら参るし。。。
ちなみに宇宙住宅で、遠心力を利用し「回遊建築」としている。
あ~適わない。。。

巨匠達(清家さんや菊竹さん、吉村さん)の、先人達の思い出話など、表には出てこないであろうお話も伺えて非常に楽しかった。
それにしても好文さんと伊礼さんの掛け合いは相変わらず好きだなぁ♪



その後打ち上げまでご一緒させて頂き、去年の受賞の裏話を教えて頂いた。
うふふ...勇気出る。
少しでも近づけるよう、日々精進ですね!



実はこれの前に設計スクールを受講。
全三回で行われるのだが、講師は「伊礼智先生」。
すっかりお馴染みになってしまったが、まだまだ学ぶことは多い。
当然のことながら氏もバージョンアップしてるわけで(笑
次回は宿題を出されている。
こちらはまた後日紹介しましょう。





□イベントのご案内

BonMarche - 100人展

     日時 - 2013年10月27日(日) 10:30~17:00
     場所 - 道の駅うつのみや ろまんちっく村
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雑貨やアクセサリーの販売が主ですが、住宅作家としてひっそりとブースを構えてます(笑
お時間ございましたら♪



(株)CoMoDo建築工房のHP
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by lives-web | 2013-10-25 12:51 | 建築談義 | Comments(0)

BonMarche - 100人展:鋭意準備中!

現在週末のイベントにおける展示パネルの作成中。
まるで終わる気配無し...

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構想は出来上がってるのですが、やらなければならない作業がてんこ盛り!
せっかくお越しになるお客様のためにも全力を尽くします♪

だけれど台風の動きがまるで読めないようですね。
ん~最近雨男だからなぁ~汗



先日発行された「クルール」をご覧になった方からの問い合わせもおかげさまで頂いております。
そちらの対応もソワソワ...

久々に徹夜かぁ-?w


□イベントのご案内

BonMarche - 100人展

     日時 - 2013年10月27日(日) 10:30~17:00
     場所 - 道の駅うつのみや ろまんちっく村
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雑貨やアクセサリーの販売が主ですが、住宅作家としてひっそりとブースを構えてます(笑
お時間ございましたら♪



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by lives-web | 2013-10-22 23:14 | イベント | Comments(0)

宇宙を感じる?

我が子の小学校は「二学期制」を採用しているため、平日に休みがありまして。
せっかくなのでどこかにおでかけ・・・と言うことでネズミ王国へ...
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ただでさえ30周年、さらに追い打ちでハロウィン。
空いてるわけがない。
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こんな感じ...前途多難w



だがしかし、台風が大接近してることもあって意外とそうでもない?
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こいつの影響は15時頃から出てきて、18時には撤収。
まぁ1歳児もいますしね。
ほどよい疲れでちょうど良いかと。
その日は近くのホテルで一泊。



次の日はスカイツリーへ・・・案の定エレベーターは運行中止ですけどもw
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いずれリベンジで登りに来ましょう!

スカイツリーの周辺開発の一環として造られた「東京ソラマチ」。
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その中にある「プラネタリウム」。
小学生以来だったかしら...技術の進歩はすさまじい。
星の作り方の技術が相当向上しているのはTVのドキュメンタリーで拝見していたけれど。
映像とのコラボにより大迫力でとても感動した。
4部ぐらい作品があるので次回も観たいと思う。

ソラマチは外国人もターゲットにしているためか、和の雑貨屋さんも多数有り、買い物が楽しめた♪
ここら辺のマーケティングはさすがだ。




今回、プラネタリウムで「宇宙を感じた」訳だが、どんだけ人間はちっぽけなんだと改めて実感せざるを得ない体感だった。
人間は死後どうなるのかなんて話があるけれど、理系思考な僕としては天国など存在しない。
これだけ果てしない年月が経過しているのだから、いつかDNAの配列が偶然に今の僕と一致するときはいつか来るのだと思った。
そうして再び生を受けたい。
その場合人間であるのかは判らないけれど、宇宙には本当にロマンが詰まっている。

人生悩みが尽きないけれど、宇宙規模で物事を捉えればなんちゃない(笑

とにかく今一度プラネタリウムで宇宙を体感して頂きたい!
僕はこれから旅行するときは各地のプラネタリウムを巡ることだろう。
決して“宇宙power”なんぞ存在しないとは思うけれど、そのpowerを自身に変換させることは可能なのだ!


こうして“視点”を変えて物事を捉えてみると、人生もまた宇宙なのだ...お粗末(笑






□イベントのご案内

BonMarche - 100人展

     日時 - 2013年10月27日(日) 10:30~17:00
     場所 - 道の駅うつのみや ろまんちっく村
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雑貨やアクセサリーの販売が主ですが、住宅作家としてひっそりとブースを構えてます(笑
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by lives-web | 2013-10-18 19:33 | 家族 | Comments(0)

CouLeur(クルール)特別号vol.10

10/15に発行されました。

幼稚園等に配られるのは金曜日なのかしら?

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仕上がり確認のために冊子をめくってもめくっても...いつまでも弊社の記事がない!!
と思ったら裏表紙の裏という“おおとり”でした。

「裏表紙の裏」という位置はプロモーション的にどうなのでしょうか?
ある意味目立つような?
途中で読むのをやめてしまった人には目にとまらないし。

でも記事としては今回も良い出来だと自負。

掲載ありがとうございました♪






□イベントのご案内

BonMarche - 100人展

     日時 - 2013年10月27日(日) 10:30~17:00
     場所 - 道の駅うつのみや ろまんちっく村
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雑貨やアクセサリーの販売が主ですが、住宅作家としてひっそりとブースを構えてます(笑
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by lives-web | 2013-10-17 11:55 | 掲載誌 | Comments(0)

マロニエ・オートストーリー「秋」ミーティング

先日の日曜日に参加してきました「マロニエ・オートストーリー「秋」ミーティング」。
実はこのイベント、いままで出たくても出られなかったのです。
その訳は...

一級建築士製図試験と被っていたから!

なぜ今年は出られたのか・・・ソレは・・・

合格したから!

うふふw
他意はございません...


子供達も連れて久々の男同士の遊び。
息子達から率先して行きたいと行ってきたのは嬉しかったなぁ♪
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50台ぐらいはいたかしら?
基本的に車の縛りはなく、秋は足尾銅山まで植樹へ。
だがしかし...日光の紅葉シーズンとバッティングして大渋滞!
案の定それによって壊れた車も。。。
オフィシャルもなれたもので、最後尾から積載車で追尾。
どんだけ準備万端なのだ?笑


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足尾までの道のりはスムーズで気持ちの良いツーリングが出来ました。
白黒の車に止められるまでは
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小学校の授業でも習いました足尾銅山。
こちらに緑を復活させようと活動されている足尾に緑を育てる会(NPO)。
そちらとタイアップして、排気ガスの臭い車で足尾の山まで...苦笑
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その活動も実ってか、だいぶ復活してきたようです。
それでもまだまだ時間は掛かりそう。
しかし、何もしないよりは絶対いい。
いつかこの足尾の木が製材されるぐらいまでにと願います。
だけど植えたのは「コナラ」だから建築資材にはあまり向かないのかw


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植樹の後はイベント会場にて車両の展示を行います。
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走行中もけたたましい音を響かせていたので、気になってエンジンをのぞきに来る方も(笑
おかげさまで終始絶好調♪
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(旧い)大人の遊びはさすが違う!
バンド演奏などは大変かっこよかったのですが、青空の下での“ブルース”はやはり似合わないw


カーショーももちろんいいけれど、こうした(旧い)大人の集まりは良い。
大変たのしゅーございました♪



□イベントのご案内

BonMarche - 100人展

     日時 - 2013年10月27日(日) 10:30~17:00
     場所 - 道の駅うつのみや ろまんちっく村
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雑貨やアクセサリーの販売が主ですが、住宅作家としてひっそりとブースを構えてます(笑
お時間ございましたら♪



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by lives-web | 2013-10-14 19:39 | 車・バイク | Comments(2)

高さのお話.2

前回に引き続き、今回も高さのお話。


なぜこのように難しい?記事を挙げるのか。
僕がどれだけ努力して設計をしているのかを知って頂きたい・・・のではなく(笑)
空間作りにおいて、「いかに設計が大切か」を知って頂きたいため。



壁と天井があれば“空間”は構成される。
しかし、人間が利用する空間には開口部や高さ、付帯設備など様々な因果関係が発生する。
単に配置すればそれなりに“住まう空間”になる。
しかし僕らはひねくれ者(笑)

建築家各々、独自の空間作りを提唱し、よりよい環境を生み出そうと躍起だ。
プレハブやセオリーに則っての住宅は住まうことは出来るが、それ以上でもそれ以下でもない。
僕らは同じ“住まう空間”でも、それ以上を目指せていると思っているし、それ以下の空間であろうともよしとさせる力を持っている。

現実にはこれらに理解を示される方もいらっしゃれば、示さない方もいらっしゃる。
当然のことながら、完成も違うし価値観も相違するからだ。
僕としては「押しつけのデザイン」はしたくないが、存在自体は知って頂きたいと思っている。
その上で、このような住まいづくりもあるのだなと、思って頂いた時点で判断を煽りたいのだ。

空間設計は単純ではないと言うこと。
間取りを配置するのは、“設計”とは呼べないのだ。
ましてや昨今の住まいづくりは○○風と呼ばれることが多い。
やれヨーロピアン風だのアーリーアメリカン風だのカフェ風だのと。
ここは日本(海外とは気候が違う)だし、カフェは家ではない!
スタバに住めますか?
海外とは生活様式がまるで違うのです。
とはいえ、すべてを否定することはありません...バランスさえ整っていれば。。。
模範になる建築はたくさんありますからね。



意外と知られていないかも知れませんが、住宅は大規模建築よりも難しい。
とある大物建築家の言葉になるが、「住宅が出来れば建築設計はなんでも出来る」と。
それだけ緻密な計算がこの小さい空間には凝縮されているのだ!



閑話休題。



今回のお題となる玄関と廊下の窓。
平面的には下記のようになる。
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玄関を開けると、突き当たりには坪庭を愛でるための窓を配置した。
採光はもちろんだが、視界の抜けやその住まいの風格を表すために配した坪庭。
プラス書斎からも眺められるように。

その坪庭を眺めるための最適な窓は...?
半日悩んだ(笑
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まずは視線の抜け方から。

1.玄関からなんとなく眺める
2.廊下からなんとなく眺める
3.近接からあえて眺める

この三つの視点。
それぞれにおいて最適な高さを模索する。
だがしかし、ここにはさらに他の関係性が発生している。

4.書斎からの眺め
5.廊下の天井高におけるプロポーション
6.窓のヴォリュームにおける廊下のプロポーション
7.外部からの視線の侵入
8.廊下の窓と書斎の窓の視線交錯

この八つの項目はどれも外せない。

視線はどのように、どのようなときに、変化するのかを検討した。
H-1500,1300,1100,900,700(すべて既成品寸法)の5パターン。

間取り的にワイド寸法は固定。
上下の位置は「坪庭を愛でる」目的から、こちらも固定(フロアに直)。
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こちらは廊下の展開図。
このようなプロポーションとなる。

さて、どれに決断したかは出来上がってからのお楽しみ♪



どうですか?
面倒くさいでしょ?
でも建築家との住まいづくりってみんなこうなのですよ。(たぶん)
ですが、なんでもかんでも住まい手さんにお伺いを立てることは決してありません。
実際僕はほとんど事後報告w笑
正直住まい手さんはそこまで把握出来ませんし、それを把握出来る能力があったら頼みませんでしょ?
僕らの空間作りにおいて“何か”を気に入って頂いてるわけですから、その期待を裏切らないためにもある程度お任せ頂きたい。
とはいえすべてを「おまかせ」されるのは性に合いませんが...苦笑

住まい手さんにして頂くことは「自分をさらけ出すこと」、そして僕らの提案に「判断」をしていただくこと。
極論をいえばこの二つで良い。
もちろん住まい手さんによって要望は様々ですから、どんな些細なことでもぶつけて欲しいし、そうでないと困る。
その要望に対して後は僕らが何とかする!


どこかの住まいづくりのように、カタログを渡されてどれにしましょうか?という悩みは必要ない。
むしろ膨大なサンプルに埋もれるだけで、そちらの方がよほど面倒な気すらする(笑



ま、こんな一見「頑固一徹のマジメ建築屋」に思えるかも知れませんが、決してそんなことはなく(笑
あくまで設計においてのお話。
僕は普段からこんなんではありませんw
やるときはやる...的な?
過去ログをご覧いただければ判ると思います。
楽しく建築と向き合いましょ♪のスタンスです!



□イベントのご案内

BonMarche
     日時 - 2013年10月27日(日) 10:30~17:00
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by lives-web | 2013-10-10 18:57 | 建築流儀 | Comments(0)

進捗状況.6

現況は一階の下地がそろそろ終わる頃。
今月中には大工工事を終わらせたいところですが・・・いかがでしょ?w


階段材が納入されていました。
今作も“無垢の一枚もの”で。
見積よりもアップグレードですが、個人的に使ってみたくて奮発!
もちろん追加請求はせず、僕の負担ですが、やはり作りたいモノを作りたい。
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「雇い実」と呼ばれる手法。
幅広の一枚を使いたいときや、枠材のジョイント等に用いられます。
長期的に見たとき、隙間が空きづらくなり、強度も期待出来ます。
現在ではあまり見受けられなくなりましたが、伝統の技は引き続けたいモノ。
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階段の廻り部分(踊り場)に使われます。
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こちらは一枚。
だいぶ幅広ですが、こうした材が入手出来るのは材木屋さんの強みですね。


地味な存在かも知れない階段ですが、なくては困る存在。
ましてや毎日使われるわけで、そういった部分が大切なのだと思います。
きっと素敵な階段となることでしょう♪




さて、こちらの住まい手さんに新しい家族が誕生しました!
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生後間もないのですが、しっかりとしたお顔立ち♪
こちらまでおめでたい気分にさせて頂きました。






□イベントのご案内

BonMarche
     日時 - 2013年10月27日(日) 10:30~17:00
     場所 - 道の駅うつのみや ろまんちっく村
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雑貨やアクセサリーの販売が主ですが、住宅作家としてひっそりとブースを構えてます(笑
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by lives-web | 2013-10-06 18:17 | 宇都宮市 air grass | Comments(0)

高さのお話

現在、設計契約および工事請負契約を済ませ、実施設計中の「那須烏山市 Vermeer Ray」。
確認申請の準備が終わり、展開図を描いている最中なのですが、これがまた難儀?快楽?w



今作は住まい手さんの意向から汲み取り、仄暗く仄明るい空間作りな方向に。
そして平屋となれば...とにかく「低く」をモットーに、弊社の“最低”な住まいへと!
天井高は建築基準法ぎりぎりな天井高とし、基礎はメンテナンスのための懐は確保しつつ、防水を施してまで埋め込む。
これで軒先が手を伸ばせば届くほどに。
低く伸びやかな住空間を目指します。



さて、それに伴いいままでの“標準”が通用しなくなる恐れが生じました。
これまでの天井高は2227mm、今作は2117.5mm。
たかが10cm、されど10cm!
これによる効果を引き出すのには入念な空間設計が重要になります。

まずは参考図を・・・
この部屋は寝室になります。

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天井高-2117.5
サッシ位置は上端で1800
サッシのサイズをはH900。
なんだか間が抜けすぎるというか、開けすぎ。
全体の空間構成としてのバランスが悪い。
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天井高-2117.5
サッシ位置は上端で1800
サッシのサイズをH700に変更、小さくしました。
ん~なんだか落ち着かない。
サッシの上部と天井の懐が足りない気がします。
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天井高-2117.5
サッシ位置は上端で1600
うん、いいかも?
ただ立っている状態での目線から勘案すると、少し下向き加減になるのがどうだろう。
これは外構の作り方によって調整出来るだろうか。
自然と感覚として残ってしまっている「寸法感覚」も尊重しなくてはなるまい。
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普段は決してやりませんが、天井高2500の場合。
どちらが広く感じますか?
天井高を抑えると言うことは、こういうことなのです。
同じ床面積でも、視覚的効果はこうして違いが表れてくるのです。


これらは空間として狙う方向性によって窓の大きさや位置、種類等のヴォリュームを変化させます。
正解はありませんが、僕の作品性としての最適解は必ずありますので、その試行錯誤を繰り返す。
その“試行錯誤”の幅を広げるためにも、普段から意識して空間を体感し、それらの感覚を体得しなければなりません。
その体得のベクトルによってセンスが決まり、建築家の作品性が生まれてくるのだと思います。
開放感を常に良しとする建築家に、このような建築は決して体得出来ないでしょうし、逆も然り。
ましてやその融合もあるわけですから、可能性は無限大。
だから建築は面白い!



続いてはこちら。
家事室と台所と茶の間の展開図。
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何が違うか気付きました?
そう、台所の窓の高さが違います。
こちらは前述の延長。
「腑に落ちる」場所が僕には上の画。

2階建てでしたらきっと上の画だったかもしれません。

要するに外観とのバランスも考慮していく必要性が出てくる。
そこに縁側があるのかないのかにもよるし。
「壁面等の余白の懐具合」がそれに変化を与えてきます。



結果として、何を考慮してデザインしていくのかというと...

・建築家による住宅建築の方向性
・壁面と開口のヴォリュームバランス
・外観
・構造上の納まり(構造体や設備配管等)
・視線の抜け方
・家具等のインテリアとのバランスおよび納まり。
・巷の建築によって自然に体得された寸法感覚の尊重、および錯覚・麻痺

ざっと列記しましたが、たぶんケースによってはもっと考えてます(笑)

こっちとこっちの点がこことつながるけれど、そうすることによってこの点がずれてくるからこちらの点を...
ここまで考えることで、初めて図面に線が引けるのです。



今回はちょっとだけ僕の頭の中を覗いてもらいました。
でもこれは頭(考える思考能力)だけでなく、反射神経的な、感覚に頼る部分が多々あります。
出来るだけわかりやすく書いたつもりですが・・・どうでした?w


考えることを考えているような建築だけはしたくない!!!
自分の感覚をそのまま建築に表現するだけ~♪






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by lives-web | 2013-10-04 12:20 | 建築流儀 | Comments(0)