先日「企業力向上集中セミナー」なる、商工会主催のセミナーに出席。
要は、今何をしていて、それの問題点を抽出し、改善し、実行するといった、平たく言えば「事業改善啓発セミナー」です。
実際に商工会のメンバーの多くは少数精鋭の企業ですから、営業しているだけでも手一杯だったりするんです。
でもそれでは正直言って企業として発展もしないし、今のこの世の中的にも“現状レベルの維持”というのもしんどいのかも知れない。
さらには自分たちの置かれている現在の「立場」みたいな目標指針たるものも見えてこない。
海で夢中で遊んでいたら満ち潮になって島に取り残されてしまう・・・みたいな(笑)
そこに危機感を持って取り組まないとかなり痛い目を見ると思います。
いくら町の商店といえど、世の企業とのスタンスは同じ。
お客様の価値観や僕らに求められている「価値」と言う物は常に変化しているのだから。
そうした気付きを“実行”することで、結果的に本来の目的であるお客様への喜びへと繋がるのだ。
「儲ける」と言う字は「人と者の間に言葉」と書きますが、実際のレジでの「儲ける」は当然ですが、その過程の「儲ける仕組み」と言うのも“人と人との繋がり”から生まれるもの。
こういうセミナーはイヤらしい感じで捉えられがちですが、企業自身が気付き得ない、でもお客様はとっくに気付いているような事柄をさらうような授業です。
「儲け」はお客様あっての喜びのご褒美。
まずはお客様に喜んでもらえる企業であり続けたいと思う。
そのための課題は山盛りだ(笑)
写真は
この方から拝借。
先日はお疲れ様でした♪
あの後走って何処に行ったのだろう・・・車置き去りでしたけど・・・(笑)
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