一年越しで撮影...

竣工からおよそ一年が経過した「J家の住み処」の撮影をしてきました。
そちらのご報告を・・・
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すすきがとても秋らしい。
ふと気付いたのだが、今回の写真では秋のシーズンしか使えないのだ。。。
春先にもう一度撮影させてください♪
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向かいのマンションからの高所撮影で全景を。
立地的には路地裏のようなところ。
町に対して閉じすぎず、開きすぎずの良い関係を構築できたのではないかと思う。
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ちなみに施工前。
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内庭から路地を眺めたところ。
直線的な建築物と、有機的なラインを組み合わせ、ほどよい“柔らかさ”の演出を試みた。
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こちらのアップは駐車場の土間打ち。
通常ですと「金ゴテ仕上げ」といって、ツルツルした仕上げとするのが一般的。
僕的にはなにか“無機質”という印象を与えてしまい、植栽との相性も良くないですし、路地に対しても閉鎖的な印象を与えてしまう。
おなじコンクリートでも、こちらは「洗い出し仕上げ」と呼ばれるもの。
要はコンクリートに含まれている砂利を表面に浮かせる方法。
そうすることで、金ゴテののっぺりな表情よりも、砂利達が様々な表情を見せてくれるのだ。
ちなみに目地は「ロードカッター」を使用している。

もう一つのメリットとして挙げられるのですが、駐車面が傾斜の場合スリップしない。
金ゴテの場合、どうしても低μになってしまうので結構危険なのですよ。。。
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カエル君。
「うちにカエル」に掛けての事でしょうか(笑)
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こふでちゃんも元気でした♪
「おぅ、久しぶり!」みたいな(笑)





植栽や石達は一年を経てだいぶ馴染んできたようでした。
枯れてしまった木もありませんでしたしホッと一安心。
来年の春には狙い通りのうっそうとした緑を茂らせてくれる事でしょう。

外構というのはいくつかの役目があると思いますが、僕の提案したい庭は・・・

□住まいとの関係性
□町との関係性
□町と住まいとの距離感を形成
□通りへ緑のお裾分けによる貢献


これらが主な目的だと思うのです。
もちろん住まい手さんへの使い勝手の考慮は忘れては居ませんが...。



現在は「E家の住み処」の外構を計画中。
あの“変な外観”(笑)に対しての植栽は思いの外難しいかも。。。
「M家の住み処」のように、「蕎麦屋」になる事は間違いないようだ(笑)
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by lives-web | 2010-11-11 17:28 | J家の外構 | Comments(0)
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