木摺下地材の天然乾燥

今回もおなじみの「そとん壁」を採用しています。
そろそろバリエーションを増やしたいなとは思うのですが...(笑)

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雑に立てかけているわけでは決してございません!
防腐剤(もちろん害はなし)を注入しているため、まだまだびっしょり。
このまま張ってしまうとゆくゆく外壁の仕上げに影響を来してしまうため、しっかり乾燥させます。
ちなみに下地材なので天日干しですが、仕上げ材や構造材は日陰厳守ですのでお間違いなく!
陽の当たるところだけ乾燥しすぎてねじれてしまうのですね。

ではなぜ「乾燥剤」がいいのか...。
メリットはいくつか挙げられますが、今回は乾燥収縮による狂いを誘発させているという表現がいいでしょうか。
事前に狂わせておく事で、それ以上狂わないようにする措置なのです。
それでも狂いが生じるのが「木の特性」ですが、その“狂い”を最小限に抑えましょう、という事。
ちなみにその後の狂いを読み取って組むのが大工さんの役目。

構造材(柱や梁)の乾燥剤は強度を確保するため...虫にも食われにくい。
ただし、乾燥し過ぎもダメで、ほどよい含水率で“粘り”を得るのです。
昔っからの習い事ですが、なんの根拠も示せなかった時代、職人さんのには感服いたします!

なんでもかんでもデータ×データのこの時代...疑問を感じるのは僕だけではないはず。
性能を求めるのも判らなくはないのですが...なんだかって感じです。。。
おっと、愚痴っぽい...(笑)
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by lives-web | 2010-12-15 17:57 | 真岡市 M家の住み処Ⅱ | Comments(0)
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