今日は一日この講習会のために缶詰・・・。
重いテーマに頭が重い・・・。
それだけに「建築士」という生業というのは社会にとっていかに重要なポジションであるかも認識させられるわけで。
万が一大地震が起こってしまった場合、建築物の良否の判断に駆られるのも僕ら。
去年は都合で行けませんでしたが、今年はその講習にも参加せねば...「約束」ですからね...ね?
さて、内容はと言うと・・・ありのままを書くとその先を読んでいただけそうにないので割愛いたします(笑)
端的にご説明いたしますと、既存住宅の耐震性能を診断するわけです。
既存の仕上げや構造等を「係数」に変換し、「方程式」に当て嵌め、現在の耐震性能をはじき出す。
その結果「耐震補強の必要有り」と判断された場合、「耐震補強」を検討し、計画案の作成をする。
というざっくばらんな流れ。
耐震改修に関しての補助金が整備され、体制は万全かと思いきや、僕らの「宣伝活動」は
強制自粛という不可解な事態。
これらのような“お上の補助金”情報は、あなたたちが思っているほど認知されていませんよ。。。
本当に興味を持たれた方達が、情報を集める行動をしないと認知されません。
僕らが「啓蒙活動」をした方がよっぽど認知されるような気がします。
政策自体はすごく良い事なのに・・・もったいないですよね。。。
災害というのは自分の身に降りかかるまでは「他人事」。
「転ばぬ先の杖」でご自身の生命をお守りくださいませ♪
外出先で災害に遭われた場合・・・それもまた運命かなと。。。
と言う事で・・・興味を持たれた方は
「栃木県県土整備部建築課」へご連絡を・・・。
栃木県の方はコチラから →
栃木県HP
最後に怖い動画を...「あぁ~あ」ですまされませんから。。。
あ、今日「バレンタインデー」だ...