町の景観に変化あり

「町の景観に変化あり」
家一棟を建てると言うことはそういうことなのだと思います。
昨日までは存在していないものが、こんな大きな物体が一日にして突如現れるわけですから。
一棟一棟がそんな意識をして家造りが行われれば、日本の景観も良くなるのに...なんて。


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ギャラリーコーナーから。
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正面
ネットのおかげで姿見えず。
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側面。

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なんと今回は材木屋さんの依頼で栃木県森林組合認証材を使用しています。
モデルとして記念すべき第一棟目。
ちなみに普段から地産地消で県産材です。

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お金を掛けなくても、ディテールを詰めれば美しくなる。
今作は軒の出が600mmですので、破風は120mmと調整。
厚っこいのはもちろん野暮ったいし、薄すぎれば華奢に見えすぎてしまうし、要は良い塩梅のバランスが肝心。

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仲間の設計者から今作についての懸案事項を早速頂いております。
目の付け所がさすがです。。。
親子屋根の取り合いとなる部分がもちろん谷になるのですが、そこへ集水するため確実に雨漏りの懸念。
事前協議+現場で三人三様(大工さん+板金屋さん+僕)の意見をすり合わせて万全を期します。
もちろん最悪のケースも想定してその対策案も加味しながら。

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店舗の設計もまとまり、外観に沿った渋kawa(渋くてかわいい)な和菓子屋さんの誕生です。
そろそろお店のブランディングもせねば...。







暮らしの見学会のお知らせ

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   10:00~17:00
場所 栃木県宇都宮市
※special thanks
 荒川家具(展示家具提供)



「贈り物」という名の住まいの箱
今作のタイトルにある「giftbox」とは、美の贈り物。
小さな美容室を併設とする住まいです。
美しく着飾り美をお届けしたい、そんな想いから名付けました。
カタチも四角でまるでgiftbox。

自身では珍しく完全箱形住宅。
近年、都市近郊で流行りだしたこの箱形ですが、やはりカタチには意味があるもの。
建築面積を稼ぐには難しい土地柄ですから、必然とも言えるのでしょう。
しかし軒ゼロではなく、創意工夫を加えています。

設計のヒントとなったのは西の斜向かいにある森林公園。
その森に沈む夕陽を眺めたくて。
しかし前面道路はとても通りの激しい宇都宮の大通り。
プライバシーを確保しつつ開放感を得るため、1Fを美容室で店構え、2Fをプライベートに。
窓のヴォリュームや装置、高さで視線を遮ります。
今作はそれぞれ天井に特徴を持たせておりますが...それは見てのお楽しみ。
そんな住まいが、僕からの贈り物です。



お問い合わせ・お申し込み


住所-栃木県河内郡上三川町上蒲生2351-7 
            citta di garage B1
電話 0285-39-6781(不在の場合は携帯へ転送されます。)
mail info@iida-arc.net/info@comodo-arc.jp





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by lives-web | 2017-02-14 17:01 | 親子屋根の家 | Comments(0)
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