既存はリシン掻き落とし仕上げのためまずはモルタル下地を作ります。
こういう目立たない、というか目に見えない箇所に拘ってこそ真の職人と言えるでしょう。
正直1~2年ではその差は判りませんが、、年月の経過と共に差は歴然。
職人というのは“仕上がり(現在)”ではなく、“経年変化(未来)”までも見越して仕事をこなしてこそではないかと思います。
見た目きれいにするのは誰でもできるんです。
そこに共通している職人の魂は
[信念と誇り]でした。
ちなみにこの網は通常の平型と違い、波形のためモルタルの“付着”がいいのです。
ちなみにこちらから指定はしていませんので・・・勉強になります!
所詮いくら机上で学んでも、現場で職人さんから学ぶことの方が遙かに多いです。
心掛けているのは《職人さんから学ぼうとする姿勢》ですかね。
ボード張り始まりました。
ようやく室内っぽくなります(笑)
ここからがさらに正念場!ディテールには細心の注意を払います。