外部は当然標準仕様。
外壁:そとん壁(高千穂)
屋根:ガルバリウム鋼板
雨樋:スタンダード(タニタ・ハウジングウェア)
破風:米杉
色は私の基準色から、周囲や住まい手の好みにより反映されます。
平面図(間取り)は外部の姿形によって決まると言っても過言ではないくらい重要。
外観のプロポーションがとれていない住宅はまるで×。
そして高さは低く低く・・・。
全体を引き締める意味でも雨戸の鏡板やデッキの木部は大切。
闇雲に木部を配置したのでは「木々しい」感じになり好みではありません。
私のデザインセンスがその配置の「バランス感覚」に反映されるわけです。
それとエアコンの配管は少々割高だが必ず「隠蔽配管」。
換気扇等の吹き出し口(ベンドキャップ)も極力高さと位置を揃えるのも鉄則。
当然、サッシも揃えられるだけ揃える。
この気の使い方が外部に対する「礼儀」と言えるかもしれない。
外観は町の景色の一部になる新参者であることを忘れず。
住宅として町に貢献出来ることは率先してすべきと思う。
だから植栽を施したいワケなのだが、、、。
※9/3×4は勉強会のため不在となります。