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土曜住宅学校 3/4

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今回は「泉 幸甫」先生。

“巨匠”らしい話しぶり、存在感、曖昧さ、、、(笑)


印象に残るフレーズに・・・
・ 1.3㍑の脳でつくる住宅
 ・ 建築家(住宅作家)はカタログと距離を置く



1.3㍑の脳とは?
人間の脳みそはおおよそ1.3㍑。
その中でだけで考えていたのでは良い建築は出来ないと。
捉え方は聴講者によって全く違うかもしれないが、私が受けた印象では・・・
「もっと広い視野で建築と向き合う」
「自分だけで設計を行わない」ということだと思いました。
                ※師が言いたいことと違うかもしれません(汗)
私の設計は自分自身ですべてを生み出そうと言うことが出来ない。
たくさんの文献や雑誌を見たり、実物の作品を体感したりと常に意識を張り巡らしている。
でもそれがプラスに働いているのかもしれない。
そのことが1.3㍑の脳みそを超えているということなのだろうか。
違うかも???(笑)

カタログとの距離、これは絶対だと思う。
「既製品」が悪いわけではない。
ただそこには創造性は必要もなく、発展性もない。
完成されている故に、何もそこからは生まれない。
結局は「誰でも出来る」のだ。
それは建築家とは呼ばないだろうし。
ただし建築家がやたらと特別であって、すべてでもないということをご了承いただきたい。



三回目を迎えたこの「土曜住宅学校」。
確実に建築家としての“意識“が改革されていると思う。
現にこのままでは絶対にダメだと思った、、、(笑)
将来の発展のためにも、もっともっと広い視野でいろんなことを考えるべきなのだ。
「住宅名人」と呼ばれる先生方のお話(表も裏も・・・)や雰囲気を味わさせていただいて、本当にこんなチャンスはないだろう。
改めてお礼を申し上げたいです。。。


最後に気になったこと、、、懇親会のお酒の席で泉先生が「結局は人間性なのかな・・・」と東京の空に遠い目をした(笑)
それは住宅作家として建築家の存在が、現代の情勢は
危ぶまれているということを危惧されていると言うことだろう。




ホント、のんびりなんかしていられないです。。。
でもなんかもっともっと建築が自分の中で楽しくなりそうな気がする!
29歳が言うのは何かもしれませんけど、「天職」だと思う。



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泉先生の新作、、、特製サイン入り(笑)
by lives-web | 2008-11-16 20:28 | 建築談義
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