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2007年 11月 25日 ( 1 )

「当たり前」の家ってあるの?

、、、と題したセミナーを拝聴してきました。
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右から師である(勝手な思いこみ・・・?)伊礼先生、女優の高樹沙耶さん、田中工務店の社長さんです。
どこかの設計事務所で修行を積んだわけではない私にとっては貴重な勉強会。
特に伊礼先生は本当に先生以上の「師匠」的存在。いわばカリスマなわけ、、、(笑)
“芸能人”に会う感動よりも・・・みたいな。

デザインはもちろんですが、人間性、建築家とはなんぞや、住まい手や街に対する姿勢、工務店と建築家の在り方などたくさんの事をを学ばせていただいています。

単純な見方によっては「盗作」と見られるかもしれませんね。
実際にアイデアを頂いているのは間違いないのですが、この「東京芸術大学系」の建築は“見よう見まね”では決して出来ない。
なんというか・・・その精神性や感覚、要するにそういった「理由付け」が確かでなければ絶対に手を出せないのでしょう。
実際に他の工務店で失敗の例も多々あるようで・・・。
だから少しでもチャンスがあればそれらを吸収するのです。
見学会も容赦なくお邪魔するし(笑)
私の勝手な解釈ですが、伝統として受け継ぐべき建築なんだと思います。



それと今後の建築家と工務店との在り方について。
いま法改正でとんでもないことになっていますが、結構な数の設計事務所と工務店が倒産するとささやかれているし、実際にポツポツと・・・。
私達は「描き手」と「作り手」の関係ですから切っても切れない関係。
それなのにスクラムを組むどころか敬遠される存在。。。
そうなると力のない工務店はハウスメーカーの真似事をして失敗したり、独自性を打ち出すにも力がない。
いまこそ“協力”し合って・・・というのが本当の姿だと思うのですが。

そんな悪循環な現状をよそ目に、伊礼先生を中心に活動しているのが「東京町家」というスクラム。
 ※勝手にリンク貼るわけにはいかないので検索してください。。。
建築家と工務店三社が“協力”し合って活動しています。
どうにかその知恵を学び、吸収して北関東の活動に当てたいと思うわけで。
でもそうでもしないと日本の住宅がおかしくなる一方。
特に土地に自由が利く地方にとっては荒れ放題!(私なりの見解ですので)
それを見過ごすわけには絶対にイカン!なのです。

ちょっと愚痴っぽくなりましたが、それが私の原点でもあります。
まずはもっともっと私自身が力を付け、「影響力」のある存在を確立し、とにかく動いて行くしかないのですよ。
そのためにはまず、一棟一棟確実に嘘付かないまじめな建築して・・・認知してもらって・・・でも地球と未来の子供達のことも考えつつ・・・デザイン(見た目だけではない空間性)も勉強し・・・人と会って話し・・・などなど課題は尽きませんね、、、。

スクラム組めた時の名前どうしようかな(笑)
by lives-web | 2007-11-25 18:40 | 建築談義