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2015年 07月 24日 ( 1 )

南沢の小住宅

機会を頂き、若原一貴氏設計の南沢の小住宅を見学して参りました。
光の操作、影の深みを教わった建築家です。
恐ろしく窓が少なく、それでも必要十分に明るい、不思議な空間が彼をファンにさせます。

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白い壁がよく映える。
見てるこっちが不安になるほど窓が少ない(笑)
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モルタル下地にアクリル塗装。
安価である物の、素材感は抜群。
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光の具合がとにかく気持ちがいい。
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トイレですら奥ゆかしい...
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リビングはなんとこの窓のみ。
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吹抜にも窓はあるものの、もちろん直接的ではない。
だがしかし、間接とも言えない。
外が見えるから開口と呼べる物ではないし、光が差し込む“場所”が開口なのだ。
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愛嬌のいい娘さん♪
テレビがメインになくったって、床面積が広くなくったって、空間が豊かであれば十二分に子供は成長する。
それを地でいく住まいに感じられた。
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若原ファンを自称する僕にとっては、是非体感したい住まいであったが、やはり...いい。
ここまで窓を減らす勇気はないけれど(笑)、太陽明るく燦々と・・・は、僕の性に合わないと改めて実感。

開口の必要性はどこにあるのだろうか。
風を通すため、光を取り込むため、外を取り込むため、景色のため、そこに過度なヴォリュームは要らない。
またその開口の仕組みを併せ持たせるのがまた楽しい。



今回の体験もまた、今後の設計の糧になるに違いない。







飯田亮建築設計室のHP
CoMoDo建築工房のHP 

住所-栃木県河内郡上三川町上蒲生2351-7 
                  citta di garage B1
電話-0285-39-6781

お問い合わせ → info@iida-arc.net
by lives-web | 2015-07-24 16:53 | 建築談義